さよならの在処
現在この模擬戦は募集しておりません
◆こんな方にオススメ
・世界を救いたい
・手ごたえのある戦闘をやりたい
・音羽要（PL・もにゃ）と仲良くしたい
◆募集要項
開催日：調整中。決定次第記載します。
募集人数：募集は締め切りました。
形式：オンライン・テキセ
使用システム：ダブルクロス3rd
セッションツール：ココフォリア
使用ルールブック：
基本1
基本2
上級
ユニバーサルガーディアン
ディスカラードレルム
インフィニティコード
エフェクトアーカイブ
パブリックエネミー
レネゲイズアージ
リンケージマインド
ヒューマンリレーション
レネゲイドウォー
バッドシティ
その他GMに相談で使用可
PC作成について：
・フルスクラッチOK
・経験点230点で作成
・情報収集・戦闘両方で活躍できるPC推奨
・一部GMの指示によるエンブレム取得あり
提出物（セッション2日前までに）：
・キャラクターシート
※web上で閲覧できる状態での提出をお願いします
※キャラクターアイコン希望の方は、セッションの1週間前までに提出してください
そのほか注意事項
・Dロイスについて
上級ルールブックをお持ちでない方で取得を希望される方は、キャラクターを作成後GMに申告ください。
お勧めのDロイスを3つ紹介し、そこから選択して頂けます。
・以下のPCとのロイス、関係性を持つPCが優遇されます。
可能であれば、以下のPCと知り合いのPC、関係を持つPCを推奨します。
※（）内はPL名
音羽要（もにゃ）
浅野良太（きりぅさん）
ナナヤ（もにゃ）
アベール・クリューツ（もにゃ）
桜本咲乃（もにゃ）
・前編と後編に分かれたセッションとなります。
前編でのバックトラック後、経験点を配布し、成長を経て後編を開始します。
ダブルクロスの世界観の根幹に関わる設定・シナリオの流れがあります。
あくまで「このＧＭ限りのシナリオ・歴史の流れ」として認識し、公式と混同しないようにしてください。
◆トレーラー
世界は繰り返し時を刻み、変わらないように見えた。
だが、人々の知らないところで。
――世界は大きく変貌していた。
UGNには現在、ある【遺産】が厳重に保管されている。
【イルヤンカの眼】。
およそ12年前、多大な犠牲のもとに封印されたという【遺産】だ。
その経緯と詳細は、不思議なことにUGN・FH双方の記録にも残っていない。
「【イルヤンカの眼】はすでに破損している。問題なのは、その【壊れた遺産】である【イルヤンカの眼】を、未だにFHが狙っている、という噂が出回っていることだ。しかも、それを欲しているのが」
「……リエゾンロードだ、という噂がな」
リエゾンロードはFHの中でも「上級」の名を持つ強大なエージェントだ。
自分の欲望にのみ従うはずのFHを、純粋な力でねじ伏せ、従わせることが出来るほどの存在である。
このことから、「繋がっていないはずのものを繋げる言葉」、リエゾンの名前を冠している。
UGNに所属する君は、この【遺産】と、それを狙うリエゾンロードの調査を命じられる。
「仲間のよしみで選ばせてあげましょう。自らこちらに戻って来るか。私に連れ戻されるか」
「あるいは、ここで死ぬかです」
そして一方、FHに所属し音羽要と知り合いである君は、突然の襲撃者と遭遇していた。
どうやら襲撃者は、音羽要の過去に関係のある人物らしい。
「私は、決して主人公にはなれない人間です」
「でも、自らの人生を勝ち取るのが主人公だというなら……実現させてみたいんです」
それは、ほんのささやかな。
世界と比べれば取るに足らない、つまらない欲望（ねがい）なのだろう。
「……花は残せど、大樹は抜かねばなりません。出来ることなら、世界を砕いてしまう前に」
守るか、壊すか。
その選択はあなたたちの手に。
ダブルクロス3rd Edition『さよならの在処』前編。
ダブルクロス、それはさよならを探す物語。
◆ハンドアウト
PC①：音和星蕾（プラネタリア）
PL：フィルさん
シナリオロイス：音羽要（固定ロイスに指定してください）
推奨感情P:任意/N:任意
推奨カヴァー：108プロスタッフ/推奨ワークス：FH関係者であれば任意
あなたは音羽要のセル、108プロダクションのスタッフだ。
「もうすぐセルの創立記念日でして。皆さんとホームパーティをしようかと思うんです」
音羽要はこのところ上機嫌で、創立記念日の準備に勤しんでいる。
「今度の土曜日、お料理の試作をしましょう。お買い物に付き合ってくださいね」
なんてことはない日常の日々。
──しかし、その終わりは唐突にやってくる。
PC②：罪枷弓弦
PL：歩さん
シナリオロイス：浅野良太
推奨感情P:任意/N:任意
推奨カヴァー：任意/推奨ワークス：FH関係者であれば任意
あなたはセルリーダーの浅野良太に呼び出され、仕事を言い渡される。
なんと行先はUGNの日本支部。霧谷雄吾の元だ。
「お前の事情は分かっているつもりだが、今回は行ってもらうしかない。
俺も一緒に行くから、悪いようにはさせない」
どうやら、今回の仕事はファヴニールとUGNは限定的な協力関係を結ぶらしい。
誰かひとりは仕事に出さねば、面目も立たないようだ。
「それくらい大きな話ということだ。気を引き締めろ」
PC③：葛城翡翠
PL：ひかりさん
シナリオロイス：アベール・クリューツ
推奨感情P:任意/N:任意
推奨カヴァー：任意/推奨ワークス：UGN関係者であれば任意
あなたはある日、いつものように霧谷に呼び出され、重大な依頼を任される。
UGNが管理している【遺産・イルヤンカの眼】の警護と、リエゾンロードについての調査だ。
「申し訳ありませんが、今回の任務は原則、拒否権はありません。
どうか、臨時支部長を任せられたクリューツ氏と、それから」
「──【彼女】のサポートをお願いします」
そう言った霧谷の後ろから現れたのは、かつて失ったはずの「仲間」だった。
PC④：喜浦朱里
PL：ナイントールさん
シナリオロイス：アベール・クリューツ
推奨感情P:任意/N:任意
推奨カヴァー：任意/推奨ワークス：UGN関係者であれば任意。
あなたはある日、霧谷に呼び出され、重大な依頼を任される。
UGNが管理している【遺産・イルヤンカの眼】の警護と、リエゾンロードについての調査だ。
「今回はかなり規模の大きな任務となります。限定的ではありますが、
我々UGNとFHセル、ファヴニールは協力関係を結びました」
限定的とはいえ、正式にUGNとFHが協力関係を結ぶなど、前代未聞だ。
思わず表情を硬くした君に、アベールと霧谷は重々しく頷きこう尋ねた。
「……【イルヤンカの眼】という遺産について知っていますか？」