ログ

MP8【裏切者】

日時:2022年10月15日~
セッションツール:ココフォリア
GM:もにゃ

[雑談] 皆川 天満@main : こんばんは!

[雑談] GM@もにゃ : こんばんは!

[雑談] 七種彩望@ひかり : こんばんはー!

[雑談] GM@もにゃ : ひかりさんもこんばんはー!

[メイン] GM@もにゃ : さて、では時間となりました!

[メイン] GM@もにゃ : 飲み物等、ご準備はいかがでしょうか?よろしければゆっくり準備してきてください~!

[メイン] 七種彩望@ひかり : 大丈夫ですー!

[メイン] 皆川 天満@main : 準備ばっちり!大丈夫です!!

[メイン] GM@もにゃ : ありがとうございます!!!

[メイン] GM@もにゃ : ではクライマックス直前のシーンからですね

[メイン] GM@もにゃ : このシーンもPC①のみの登場となります

[雑談] 皆川 天満@main : 彩望ちゃん行ってらっしゃい!がんばれ!!

[メイン] 七種彩望@ひかり : はい!

[雑談] GM@もにゃ : (やっぱりPC②の登場が少ないので衝動判定をPC②にだけ最初に課すほうがええなあ…)

[メイン] GM@もにゃ : では、準備が出来ましたら登場お願いします!

[メイン] 七種彩望@ひかり : 1d10 (1D10) > 8

[メイン] 七種彩望@ひかり : わあ

[雑談] 皆川 天満@main : (異世界に召喚されて、いつもより力が溢れて来ての衝動判定とかもありだなぁと思いました)

[メイン] system : [ 七種彩望@ひかり ] 侵蝕率 : 81 → 89

[雑談] 皆川 天満@main : 彩望ちゃん、引き続きお高めぇ……

[雑談] GM@もにゃ : (ありですね……

[メイン] GM@もにゃ : あなたはカインに誘われ、そのまま学校の屋上へやってきました。

[メイン] GM@もにゃ : 休日のため、グラウンドにも人はほとんどおらず、遠くのほうから部活に勤しむ生徒の声が聞こえる程度です。

[雑談] 七種彩望@ひかり : 登場侵蝕率バリ高芸人です……

[メイン] GM@もにゃ : カインはエフェクトで簡単に鍵を開けてしまうと、大きく深呼吸してあなたを振り返りました。

[メイン] GM@もにゃ : 燃えるような夕陽が、肌も髪も色素の薄い彼を、透かすように明るく照らします。

[メイン] カイン・マイルズ : 「ねえ、七種さん。今から大事な話をしてもいい?」

[雑談] 皆川 天満@main : 夕日に照らされるカイン君とかもう絵画なのよ

[メイン] 七種彩望@ひかり : 「ダメって言っても、するんでしょ?」

[メイン] カイン・マイルズ : 「まあね」

[メイン] カイン・マイルズ : 「それとも、七種さんはUGNの話は聞いて、僕の話は聞きたくもないのかな」

[メイン] カイン・マイルズ : 「そこまで嫌われてしまっていたなら、さすがにあきらめるけど」苦笑します

[メイン] 七種彩望@ひかり : 「別に、聞くのが嫌って訳じゃないよ。どっちがいいか悪いか、両方の意見を聞いてみないとわからないし」

[メイン] 七種彩望@ひかり : 「UGNがいい組織だって言う人もいるけど……それだけで全部を100%信じられてるわけじゃないもん。私の今までの常識とは、真反対なんだから……」

[メイン] カイン・マイルズ : 「ありがとう」

[メイン] カイン・マイルズ : 「この世界は隠し事と嘘だらけだからね。何が絶対正しいなんてことはきっとないよ」

[メイン] カイン・マイルズ : 「君が知った通り、この世界は、ずいぶん前から君に嘘をつき続けて来た」

[メイン] カイン・マイルズ : 「君はずっと裏切られてきたんだ。君だけじゃない、オーヴァードはみんな、この世界のヒーローだって嘘をつかれてた」

[メイン] カイン・マイルズ : 「僕も、コウもね」

[メイン] 七種彩望@ひかり : 「……マイルズ君と、あの人」

[メイン] カイン・マイルズ : 「そう、そして手酷く裏切られた。……僕やコウのことも、調べたんでしょ?なら……そういうことだよ」

[雑談] 皆川 天満@main : うーーーーカイン君……

[メイン] 七種彩望@ひかり : 「詳しいことは知らないけど……すごくつらい目にあったってことだけは聞いたよ。私には想像つかないけど……」

[メイン] カイン・マイルズ : 「うん。ありがとう、嘘をつかないでいてくれて」

[メイン] カイン・マイルズ : 「どんなに見た目が美しくて平和でも、現実はこれだ。裏切りにまみれた世界が真実なんだよ。僕は、それが許せないんだ」

[メイン] カイン・マイルズ : 「だから僕は……FHに、この世界に対する【復讐の刃】であろうと決めた」

[メイン] 七種彩望@ひかり : 「……でも、UGNとは協力しないんだね。たしかUGN も、FHに反発してる組織だけど……」

[メイン] カイン・マイルズ : 「大人はUGNでもFHでも同じだよ。優しい顔をして近寄ってきて、僕らを利用するだけして、要らなくなったら捨ててしまう」

[メイン] カイン・マイルズ : 「七種さんも言われたんじゃない?協力してくれって」

[メイン] 七種彩望@ひかり : 「……うん、言われた」

[メイン] カイン・マイルズ : 「FHに反発しているから、ぜったいに君を利用しないって……信用できる?」

[メイン] 七種彩望@ひかり : 「…………」

[メイン] カイン・マイルズ : 「信用も、信頼も、目には見えない」

[雑談] 皆川 天満@main : そうだよなぁ。カイン君の言っていることも一理ある。

[雑談] 七種彩望@ひかり : そうなんですよねー即答出来る問題ではない

[メイン] カイン・マイルズ : 「世の中に100%はない。だけど。同じ境遇、同じ痛みを背負ったものなら、少しは……信用できると僕は思ってる」

[雑談] 皆川 天満@main : カイン君……カイン君……

[メイン] 七種彩望@ひかり : 「だから、あの人……コウさん、と一緒にいるんだ」

[メイン] カイン・マイルズ : 「そうだね」

[メイン] カイン・マイルズ : 「七種さんのことも、僕はそう思ってるんだ」

[メイン] カイン・マイルズ : 「だから、僕らと一緒に行くのはどう?」

[メイン] カイン・マイルズ : 「UGNでも、FHでもない。どっちに手を貸す必要もない」

[雑談] 七種彩望@ひかり : 勧誘だーーーー!

[メイン] カイン・マイルズ : 「もう真実を知る前には戻れない。なかったことには出来ない。君の力も、才能もね」

[メイン] カイン・マイルズ : 「だったら、その力の使い道をかんがえなくちゃいけない」

[雑談] 皆川 天満@main : うおおおお!勧誘だーーーーーー!!!!!

[メイン] カイン・マイルズ : カインは彩望さんに手を差し伸べます

[雑談] 七種彩望@ひかり : 言ってることはすごく全うなんだよなあ!

[メイン] カイン・マイルズ : 「その力を、この世界を支配したいだけの、くだらない大人のために使うんじゃない。……こんな裏切りに満ちた世界そのものを壊してしまうために、使うんだ」

[雑談] 皆川 天満@main : そう、別に悪いことを言っているわけではない!!

[メイン] カイン・マイルズ : 「皆川天満の存在が証明してる。この世界は、少しの選択で無数に枝分かれするんだ。この世界では「ここ」が……君が、特異点になり得るかもしれない」

[雑談] 皆川 天満@main : これカイン君やコウ君がFHでもUGNでもないフリーってところがミソですね。

[メイン] カイン・マイルズ : 「【マスター】はそれだけで希少な才能だ。難点は、未だにその適性保有者の条件がはっきりしないことだけ……でも、仮に【サーヴァント】が退去したとしても、その才能が消えるわけじゃない」

[雑談] 皆川 天満@main : とく……っ!?

[雑談] 皆川 天満@main : 特異点

[メイン] カイン・マイルズ :

[雑談] カイン・マイルズ : みすった!

[雑談] 七種彩望@ひかり : 大丈夫です!

[メイン] カイン・マイルズ : 「君に縁を持つ異世界のオーヴァードは、君がいる限り、何度でも呼び出せる。この意味がわかるかい?この世界を変え得る力を、君は持ってるんだ」

[雑談] 皆川 天満@main : 大丈夫です。良くある。

[雑談] GM@もにゃ : 申し訳ない!

[メイン] カイン・マイルズ : 「だから、僕らに手を貸してほしい」

[メイン] 七種彩望@ひかり : 「……マイルズ君と私は、全然違うよ。私は今まで……裕福じゃないけど不自由なく、普通に過ごしてきたし、そんなひどい仕打ちを大人にされたことはないし、FHが自分たちの都合のいいことは隠してることを裏切りなんて言うのなら、そんなのFHが出てくる前だってそうだったじゃない」

[メイン] 七種彩望@ひかり : 「それに、UGNが私を利用するかもって言うけどさ……マイルズ君も、私の力が目当てってことだよね。じゃあ、もうどこに協力したって一緒じゃない」

[雑談] みずのお@見学 : 彩望ちゃんの切り返しにニヤッとしてしまう

[メイン] 七種彩望@ひかり : 「私、コウさんに殺されそうになったんだよ。どうしてそんな人と平気で手を組めると思うの。私がそんなこと気にしないくらい強い人だと思う?」

[雑談] 皆川 天満@main : みずのおさん、こんばんは!そうでしょう。そうでしょう。彩望ちゃんは可愛くて芯が強くてカッコいんですよ。

[メイン] 七種彩望@ひかり : 「遅いよ、マイルズ君。私に力を貸してほしいって言うなら、あんな怖い目に合う前に声をかけてくれたら、そしたら『友達だもんね。できるだけ頑張るよ』って、言えたかもしれない」

[雑談] みずのお@見学 : こんばんは!仰る事ごもっともって感じでいいぞもっと言ってやって!!とテンション上がりながら見学しております!

[メイン] 七種彩望@ひかり : 「……だからね、どちらかを選べって言うなら、そしたら私はUGNを選ぶよ。私を殺そうとした人は、信じられないよ……嘘でもなんでも、私を守るって言ってくれた人を、信じたい」

[雑談] 皆川 天満@main : 彩望ちゃんんんんんん

[メイン] カイン・マイルズ : 「…………そっか。残念」

[メイン] 七種彩望@ひかり : 「……ごめんね、マイルズ君」

[メイン] カイン・マイルズ : 「謝ってくれるんだ。いいよ。そんなの」

[メイン] カイン・マイルズ : カインは寂しそうに微笑んで、歩を進めます

[メイン] カイン・マイルズ : そしてそっとそのまま彩望さんの髪に触れ、目を伏せます

[メイン] カイン・マイルズ : 「……出来れば君とは友達のまま、ここを去りたかったけど。しょうがないね」

[メイン] 七種彩望@ひかり : 「……私も、マイルズ君とは友達でいたかったなぁ……」と涙声になりながら

[雑談] 七種彩望@ひかり : にやにやが止まりませんねぇ!

[メイン] カイン・マイルズ : 「…………」

[メイン] カイン・マイルズ : 「……本当に、七種さんは優しい人だね。こんな世界には、勿体ない──」

[雑談] 皆川 天満@main : カイン君、すごく優しい手つきで彩望ちゃんの髪に触れているんだろうなぁ

[雑談] 七種彩望@ひかり : BGMー--------!!

[メイン] カイン・マイルズ : カインはそのまま、あなたの背にある金網にあなたを押し付けるように手に力を込めます

[雑談] 皆川 天満@main : BGMくん!!!息して!!!

[雑談] みずのお@見学 : あっ

[メイン] カイン・マイルズ : 「……せっかく警告したのに。『危ないことはしちゃだめだよ』って」

[雑談] 皆川 天満@main : 壁ドン!?

[メイン] カイン・マイルズ : あなたの背中で、金網が悲鳴のような軋みを響かせます

[雑談] 皆川 天満@main : いや、カイン君の力やぞ!!

[雑談] 皆川 天満@main : あああああああああ

[メイン] カイン・マイルズ : そしてそれが、バキン、という致命的な音をさせるまでに、そう時間はかかりませんでした。

[メイン] カイン・マイルズ : あなたの背中の金網は、カインのオーヴァードとしての力によって、あっけなくくだけ、あなたは

[メイン] カイン・マイルズ : 屋上から、真っ逆さまに落ちていくことになります

[メイン] カイン・マイルズ : 「……『オーヴァードって言っても、全能じゃないんだから』」

[メイン] GM@もにゃ : えーでは

[メイン] GM@もにゃ : 一度ここでシーンを閉じます

[メイン] 七種彩望@ひかり : はい!

[雑談] 皆川 天満@main : お疲れさまでしたぁ!!

[メイン] GM@もにゃ : 次がクライマックスとなります!

[メイン] GM@もにゃ : 天満さんおまたせしました…!

[メイン] 七種彩望@ひかり : とりあえず空中に体投げ出されたところでカイン君に向かって苦笑いしておきます

[メイン] 皆川 天満@main : いえいえ!!めっちゃ楽しんでいました!!

[メイン] 皆川 天満@main : 彩望ちゃん!!最後まで!!!うっ!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です