ED1【あなたの彩り】
日時:2022年1月26日~2月4日
セッションツール:ココフォリア
GM:もにゃ
[雑談] 筆屋記綴@みずのお : いるわけですよ。
[雑談] GM@もにゃ : いらっしゃい!
[雑談] GM@もにゃ : 今日はゆっくりエンディングしていってね
[雑談] 筆屋記綴@みずのお : こんばんは!
[雑談] アルト@きりぅ : いますわ!
[雑談] 筆屋記綴@みずのお : きりぅさんもこんばんはー!
[雑談] アルト@きりぅ : こんばわこんばわ!
[メイン] GM@もにゃ : じゃあ始めていきますかぁ
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : はい!
[メイン] GM@もにゃ : エンディングからですね
[メイン] アルト@きりぅ : 宜しくお願いします!
[メイン] GM@もにゃ : では、アルトさんは絆の刻印の力で回復しますが、代わりにこの世界への絆の縁を失い、退去することになります。
[メイン] GM@もにゃ : ただし、新たに本名に対してロイスを結んだので、二度と再召喚が出来ない、ということにはなりません
[メイン] アルト@きりぅ : おおおおおおおおおおおおおお
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : ありがとうございます…!
[メイン] GM@もにゃ : ただしここにはそれを確信をもって言える人はいないので、せいぜいが「また会える気がする」と強く予感を抱くくらいのことになるでしょう
[メイン] アルト@きりぅ : なるほど
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : うんうん
[メイン]
GM@もにゃ :
あなたたち二人の前に、淡い光が降り注ぎます。
それらはアルトさんの周りに降り積もるように落ちては消え、やがてアルトさんの姿がうっすらと揺らめいて見えます。
[メイン] GM@もにゃ : どうやら、別れの時が近いようです。
[メイン] アルト@きりぅ : 「……ありがとう、しづり。でも、ごめんよ」
[メイン] アルト@きりぅ : 「もっとちゃんとお別れを言いたかったのに」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「そうだね……私も、アルトさんともっとお話したかったよ…」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「……お別れする前に、お茶ぐらいしたかったよね。」 笑みを作りますが、少しばかり無理をしているのか、端が震えています。
[メイン] 敷島あやめ : 「しづり……」
[メイン] アルト@きりぅ : 「ああ、そうだね。ほんとうだ」
[メイン] アルト@きりぅ : 「でも、なんでだろう。霧谷支部長の言っていたこととは矛盾するけれど、僕はまた、キミに遭えるような予感がしているんだ」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「………」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「……………実は、私もそんな気がしてるんだ。」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「だから、寂しくなんかないよ、きっとまた逢える、から……」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「あえ、る、から……」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : アルトくんに向けていた顔を、静かに伏せます。
[メイン] アルト@きりぅ : うおおおおおじゃあ思わず抱きしめるぞ!!!
[メイン] アルト@きりぅ : まだ実体あるよね、物理演算きいてる!?
[メイン] GM@もにゃ : まだ効いてますよ!!!!!
[メイン] アルト@きりぅ : ありがとう!!!!!!!!!!!
[メイン] アルト@きりぅ : 「大丈夫だ、キミと会ってまだ数日だけど、キミは見違えるほど強くなった」
[メイン] アルト@きりぅ : 「そして多分、僕も」
[メイン] アルト@きりぅ : 「だから大丈夫だ。必ずまた会えるよ。いいや」
[メイン] アルト@きりぅ : 「必ず会いに来る」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「………っ。」 抱きしめられながら、その言葉で泣きじゃくる声が途切れます。
[雑談] GM@もにゃ : う、う、運命の相手~~~~~
[雑談] GM@もにゃ : ありがとう
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「………わたし、強くなんかないよ。」
[雑談] アルト@きりぅ : フ ェ イ ト
[雑談] アルト@きりぅ : フェイトはなあ、抗いがたい運命のことをいうんやぞ
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「ほんとは今だって、笑って見送るつもりだったのに…………ごめんね、アルトさん…」
[雑談] GM@もにゃ : そうやぞ
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「………会いに来て、くれますか?」
[メイン] アルト@きりぅ : 「もちろん」
[メイン] アルト@きりぅ : 「だからどうか、希望を失わないで。ここは過酷な世界だけれど、しづりならきっと生き残れる。あやめさんもいる」
[メイン] 敷島あやめ : 「そうだよ。私たち、もう友達でしょ」
[メイン] 敷島あやめ : 「……アルトさんのこともね。友達だと思ってる。だから……またね」
[メイン] アルト@きりぅ : 「ありがとう。友達なんてできたのは初めてかもしれない」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「……うん、大丈夫だよ。アルトさんが言うように、ここは過酷な世界なのかもしれないけど、私は一人じゃないし……大事なことは、アルトさんに教わったから。」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「………アルトさんにもう会えないって思ったら、なんだか胸がいっぱいになっちゃっただけだから……もう平気。」
[メイン] アルト@きりぅ : 「……いい子だ。僕も、寂しいよ」
[メイン] アルト@きりぅ : 「でも、キミとあやめさんと、3人でお茶に行くのを楽しみにしている」
[メイン] アルト@きりぅ : 「ありがとう。僕を兵器ではないと言ってくれて」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「……アルトさんは、自分で言うほど無感情じゃないよ。」
[メイン] アルト@きりぅ : 「そうかな。だとしたらそれも、きっとキミのお陰だ」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「そう、かな。」
[メイン] アルト@きりぅ : 「うん。そうだよ」
[メイン] アルト@きりぅ : 「また会えたら、僕自身のことももっと話したいな」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「………また呼びます、きっと、呼んで見せるから。」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「アルトさんに心配をかけないくらいの世界にして、また呼びますから……!」
[メイン] アルト@きりぅ : 「それはいい。キミならきっとできるよ」
[メイン] アルト@きりぅ : ぎゅっと強く抱きしめて頭を撫でます
[メイン] GM@もにゃ : では、ゆっくりとアルトさんの身体が薄れていき、やがて見えなくなっていきます
[メイン] アルト@きりぅ : 「……さよならだ。僕のマスター」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「あ―――」
[メイン] アルト@きりぅ : 「僕を救ってくれてありがとう。キミは僕だけじゃない」
[メイン] アルト@きりぅ : 「僕の家族や、僕の世界のUGNも救ったんだよ」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「アルトさん……アルトさん…!」 消えて行く姿に無意識に手を伸ばします。
[メイン] アルト@きりぅ : 「またね」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「っ……………はい、また……っ!」
[メイン]
GM@もにゃ :
ではその言葉を最後に、アルトさんの姿は完全に消えていきました。
あとに残るのはすっかり落ちてきた夜の帳と、隣に立つあやめ、そしてあなた自身の影ばかりです。
[雑談] アルト@きりぅ : 空気読んでコマけしときますね!
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「あ……」
[メイン] 敷島あやめ : 「……行っちゃったね」
[メイン] 敷島あやめ : 「でも、アルトさんも言ってたじゃない。また会えるって」
[メイン] 敷島あやめ : 「大丈夫だよ。一緒に待ってよう」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「……うん、ありがとう、あやめちゃん。」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 一瞬だけ天を仰いで、あやめちゃんを振り返ると笑みを浮かべます。
[メイン] 敷島あやめ : 「んじゃー、どうする?ひとまず……UGNにでも入っとく?」微笑みます
[メイン] 敷島あやめ : 「なんてね」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「あ、はは……あやめちゃんと一緒は嬉しいな…」
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 「でも、今日は……きっと答えが、まとまらなさそうだから。」 苦笑します。
[メイン] 敷島あやめ : 「うん。ゆっくり考えたらいいよ。今まで通り、日常を守っていくのだって、きっと大事だからさ」
[メイン] GM@もにゃ : では、宜しければPC①のエンディングをここで終了したいと思います
[メイン] 筆屋記綴@みずのお : 有難う御座います、満足するまでやらせて頂きました…!
[メイン] GM@もにゃ : いえいえこちらこそ!ありがとうございます!