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MP3【『女王』】

日時:2018年11月18日~12月2日
セッションツール:どどんとふ
GM:もにゃ

GM:よしでは次のシーンに行きましょう。ほとんどの観客を避難させ終わり、気が付くと歌は止まっていました。
GM:辺りを見渡してもいるのは最後のチェックをしている警備の人とか、UGNエージェントですね
みさき:歌が止まったタイミングで暴走解除しますね
GM:OKです、どうぞ
みさき:「……あら、嫌だ。はしたない」着物の裾払って立ち上がりますね
GM:ほんまに普段は大和撫子なんだけどなあ……
未央:「観客の人たち、避難できたみたいですね」
慎介:「6人も被害者が出てる……これを水際で止めるのが僕たちの仕事だったのに」
GM:さっきの6名、ジャームにはなってないのでご安心を! みんな頑張ってくれたので。
GM:ただ、一般人がオーヴァードになっちゃったよーという意味では被害者かもしれませんね。「暴走オーヴァード」なんで、覚醒のショックで暴走したってかんじですかね。
みさき:「気絶で済ませているのでしょう?ならば後は彼らの精神力の問題ですわ。軟弱なら死ぬまでです」
みさき:軟弱者には極道
燕:「あ……あはは……」
GM:では、ほっと一息ついているあなたたちに、椿から再度通信が入ります
椿:「こちら椿だ。刑部、君のいた座席付近に逃げ遅れた人がいる! こっちは手が離せない、すまないが、先導して救出に向かってくれ!」
慎介:「了解した」向かいますよ
みさき:あの子か~
燕:あのこでしょうなぁー
慎介:雫の顔がよぎって少し足ばやに。
椿:「あと、神谷奏太はここに残れ。これ以上、監視を離れて行動させるのはまずい」
GM:というわけで、奏太君はここで離脱します
奏太:「ごめん、僕はいけないみたいだ。でも、この件に関して協力できることはするつもりだ。よかったら後で連絡をくれるかな」
みさき:カナくん後でうちの組に遊びに来てね^^^^
GM:ひえええ
みさき:じゃあ私が連絡先渡しておきますね~
GM:ああ、逃れられないwありがとうございます!
みさき:ステゴロ殴りした後だし、関係性は一番あるでしょ
燕:否定できないのがなんとも
燕:「あの、神谷くん? でいいのかな。助けてくれてありがとう!」一応お礼を言っておく
奏太:「いや、こちらこそありがとう。そして誤解して悪かった。またあとで、きちんと謝らせて」
みさき:「いいえ、お構いなく。私も気が早っていましたわ。……では後ほど。」にっこり
慎介:「いや、助かったよ」
未央:「本当にありがとうございました!」
GM:では、皆さんは奏太と別れ、刑部さんがいた座席のほうへ向かいます
GM:では、皆さんが目的の場所にたどり着くと、一人の少女がふらふらとよろめきながら立っています。
GM:刑部さんなら顔を見ればわかりますね。雪野雫です。
みさき:「……あら、この濃度で立っておられるという事はお仲間かしら?」悪気はない(多分
慎介:「雪野、さん!」かけよります
GM:すると、雫ははっとして顔をあげます
雫:「……あ、刑部さん……わたし……だめ、逃げて……」
慎介:「だめなんてことはない!非難しよう!」手を取って立ち上がらせる
GM:皆さんはどんな感じにされてますかね
みさき:後ろの方で見てますね。このウィルス濃度で動けてるのは可笑しいなーって若干警戒気味かも
未央:一番近い避難経路を確認してます。ふらふらしているので、早く避難させてあげたいので
燕:他にも人がいないか確認、と、周囲の警戒かな。EEの地獄耳で確認しつつ。
GM:では、みさきさんと燕くんだけ、知覚判定をお願いします。難易度は非公開で。
燕:はーい
みさき:守護天使使います
GM:どうぞどうぞ
みさき:達成値9。まあしゃーない
燕:達成値10です。うーんふるわない。
GM:ありがとうございます。では、刑部さん。
慎介:はい
GM:あなたの目の前で雫の身体から唐突に力が抜け、ぐらりと倒れます。手を取っていた、ということでかなり近くにいらっしゃると思います。少しくらい血もかかったかもしれません。
慎介:抱き支えます「おい、大丈夫か!?」え、血?
みさき:血
GM:雫は呆然とした表情のまま何も答えず、血を流し、そのまま地面に倒れ伏します。
GM:雫の背中には無数の傷。かまいたちにでも切り刻まれたかのような、致命傷が見て取れました。
未央:え、
燕:一気に警戒指数を高めます。
慎介:雫の背後、前方かな? 睨みますけど
GM:そうですね。雫の後ろ、背中側から一人の女性が姿を現しました。
GM:あなたたちは見覚えがあります。さっきまでステージに立っていた少女のうちの一人――Floweryのリーダー、アオイです。
みさき:「あらあら。……アタリなのかしら?」
未央:「……アオ、イ、さん?」
慎介:雫の前、アオイ側に回り込む
アオイ:「……邪魔をしないで。あなたたちに用はないわ。そこをどきなさい」
燕:燕君は遠くからじっとその様子をうかがいます
慎介:「観客の避難は終わっていない!どういうことだ?」って問いかけたい
慎介:慎介はいつぞやの声の主はアオイだと思ってるよ
アオイ:「話すことはなにもない。どきなさい。じゃないと殺すわよ」
慎介:「僕は観客を避難させる。そういう仕事で来てる」といって雫を抱えようとする
みさき:……因みに、アオイ以外のメンバーはもう避難してるの?
GM:現時点では、Floweryの他メンバーの動向についてPCたちは把握できていません。椿に聞けばわかると思いますが
みさき:じゃあそのまま椿さんに状況の確認をお願いします
GM:わかりました。では順番に処理しましょう。
GM:まず雫の状況から。雫の指先がぴくりと動きました。みるみるうちに背中の傷が治り、血が戻ります。
GM:やがて、雫は苦しそうではありますが息を吹き返し、激しくせき込みます。
雫:「あ、わたし……なんで……いま、しんじゃった、んじゃ……」
慎介:「よかった、大丈夫か?」と声を掛けます
GM:雫はうなずきますが、どこか痛むのか、疲れからか、それ以上は何も言いません
みさき:あちゃー覚醒しちゃったかー普通の人間だったら死んでるのが普通だもんなー
GM:まあそうですね。傷はリザレクトしたときみたいな治り方してます
燕:わぁ
慎介:明らかにおかしな治り方をしてるんですね・・
未央:あぁ…
GM:普通致命傷受けたら出血性ショックとかで意識無くなりますしね……
GM:次に、椿への確認ですね。では椿から。
椿:「観客は、確認できている範囲では全員避難済みだ。現在は最終チェックに入っている。Floweryに関しても、ステージ上で倒れているのを発見した。これから保護する予定だ。しかし、アオイの姿だけがない。……まさか、そこにいるのか?」
慎介:あと6人も非難はしてないよね? 誰か連れ出したのかな?
みさき:多分そこはスタッフが避難させたんじゃないかな
GM:はい、先ほど鎮圧した6人に関しては、UGNエージェントが保護しています。
みさき:「お察しの通り、目の前でアオイさんが観客の一人を殺傷。そのままその方は不運にもこちら側になってしまわれましたわ」
慎介:「まだ避難の遅れている観客がいる。僕がその子を無事に避難させる。残りの観客の数の確認を頼みます」
未央:「あ、あの、アオイさん。どうして、ここにいるんですか…」と言いながら、少しずつアオイの方に近づいてもいいですか?
GM:いいですよ
未央:PC的に、まだ、さっきのことを信じきれてないと思うので(ファンだし)
GM:では、アオイは宇佐木さんのほうを見ますが、表情を変えずに言います
アオイ:「あなたには関係のないことよ。そこで止まりなさい。邪魔をするならあなたも殺すわ」
GM:そしてアオイは雫を睨み付け、再び彼女に攻撃しようとします。
慎介:今カバーリングってできるんです?
GM:もちろんできます。が、必要はありません。後ろの方が騒がしくなりました。おそらくUGNの増援が来たのでしょう。さっきみさきさんが椿さんに連絡してくれましたしね。
みさき:アーイ!
慎介:GJ!
GM:アオイは増援の気配を察知すると、攻撃するのを止め、皆さんをにらみつけます
アオイ:「UGN……本当にお前たちは、群れるのが好きね」
GM:そして「瞬間退場」を宣言。その場から退場します。
みさき:「すぐに後を追える方は、ブラックドッグなりオルクスなりの能力を使って追いかけてくださいな!跡が追えないとは言わせませんよ!」
みさき:とか言って、増援の人たちに指示出しておきます。「やれないとは言わせない」オーラ発動しておきます
GM:了解です、ではエージェントたちで追跡を得意とするオーヴァードが先行し、アオイを追っていきます
慎介:増援に救護班とかいるなら、そっちに雫を引き渡したいな。覚醒の話もして
GM:了解です、ではヒールとかが使えるオーヴァードがすぐに駆け付けてくれて、雫を保護してくれます。
慎介:「この子が先ほど伝えた避難の遅れた観客です。残念ながら覚醒、してしまっているようですが」引き渡すかな
UGNエージェント:「わかりました。こちらで保護します。……もう大丈夫ですよ」雫を引き取り、運び出しますね
GM:雫は少し心細そうでしたが、頷いておとなしく保護されます
未央:未央はアオイがいなくなったをみて、呆然と立ち尽くしています(ショックと混乱で)
GM:では、雫も救出できたので、他に何もなければシーンを終了します。
GM:この後は情報収集シーンとなります。じゃあ一旦シーンを閉じますね。

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