OP4【期待の新人】
日時:2018年11月18日~12月2日
セッションツール:どどんとふ
GM:もにゃ
GM:ではお待たせしました、最後は燕くん
燕:はーい
GM:あなたはライブ会場に到着しました。しかしあなたの指定された座席は並びが複雑で、人も多く、あなたは気が付けば客席から離れたところにいました。
GM:平たく言うと、迷いました。
燕:「……っだー!!迷った!!?ねぇ俺迷っちゃったかなツバキさん!!!!」
燕:肩にいるツバキさんに話しかけます……しかしツバキさんは答えない
GM:ツバキさーーーん!!!
燕:ツバキさんはクール
GM:では、そんなあなたに少女が声をかけてきます。
派手な服装の少女:「あのー、もしかして……迷ってる?」
燕:「ひっ! いやあのえーと! ごめんなさい!!?」
燕:燕は!混乱!している!!!
派手な服装の少女:「えっ!? いやいや、謝らなくてもいいって! 困ってそうだったから、だいじょぶかなーって思って!」
GM:少女はとても可愛らしいですが、とても普段着とは思えない派手な格好をしています。そして燕君につられてあわあわしている
燕:「あ、ありがとう……ございます。落ち着き……ました……。そして……迷子です……」
燕:ちょっと冷静になって考えながら言葉を選ぶよ。
派手な服装の少女「い、いえいえ……ぜんぜん……やっぱり迷子か……あの辺複雑だからね、わかるわかる」
燕:多分出演者なんだろうなーくらいの気持ち。
派手な服装の少女:「チケット見せてもらっていもいい? よかったら案内するよ」
燕:いや、燕君だったら誰かわかるか。
GM:あ、そうですね。情報屋さんですもんね。たぶんわかるかな?
燕:おーけー
GM:さすがにテレビに出てるアイドル、変装もしてないんだからわかるよね
燕:「えっ! いや、でもあの……」
派手な服装の少女「ほら、はやくはやく! ライブ始まっちゃう!」
燕:「あなた、スズノさん……ですよね? 客席まで行ったら混乱しませんか?」
GM:では、少女改めスズノはびっくりした顔をします
燕:目の前に可愛いアイドル様がいて燕君ドキドキしてたらいいな
スズノ:「えっ!? わかる!? わかるの!? 私のこと、知ってる!?」
燕:「えっ! だってFloweryのスズノさんですよね? 期待の新人の!!」
燕:燕君はきっと顔が赤いな
GM:では、スズノはめちゃくちゃ嬉しそうに笑顔で表情を輝かせます
スズノ:「そう! 私、Floweryのスズノ! そっか~~~~私もわかってもらえるようになったんだ~~~~! うれしい! ありがとね!」
燕:燕君の動機が激しくなります。
GM:そしてハッと我に返ります
燕:スズノちゃん可愛い
スズノ:「あっそうだよライブ! 早くしないと! 早くチケット見せて! 早く!!!」
燕:「はっい……!」どぎまぎしながらチケットを取り出します
GM:ではスズノは強引に燕君のチケットを拝見し、そのまま燕君の手を取ってぐいぐい進みます
燕:「(まって! 手……っ手……!!!)」
GM:燕くんはスズノの案内で無事、自分の座席の近くまで来ました。ここからなら自分の座席を目指せそうです。
GM:もう開演間近ということもあり、観客もほとんど席についているので流される心配もなさそう。
燕:ほほう
燕:「えっ……と、ここで!!ここまでで大丈夫……!!ですっ!!」
燕:燕君は必死。
スズノ:「そう? よかった! じゃあ私はここで。ライブ、楽しんでね!」
GM:と言って、手を放してにっこりします
燕:「あ……! ステージ!! 見てるから!! 頑張って!! 楽しんできてね!!」
GM:では、来た道を戻りかけたスズノが振り返り、笑顔で手を振りました
燕:「……っはー……びっくりした……」
燕:迷子になってたらアイドルがそこにいたなんて普通にびっくりする
GM:そりゃそうだよなあw
GM:では、燕君は席をちゃんと見つけられました。あと数分で開演です。
GM:数分もしないうちにアナウンスが流れ、辺りが暗くなります。いよいよライブが始まるようです。
燕:「(もっとしっかりしろ。俺。ここには任務で来てるんだから)」
燕:気合を引き締めます
GM:にやにやする
燕:だってつばめくん15歳……お年頃
GM:では、やがて演出の映像が流れ出し、ファンたちが歓声をあげていきます。
GM:やがて、ステージの奥から五人の少女のシルエットが。彼女たちがアイドルグループFloweryでしょう。
燕:「(はじまった……!!)」
GM:派手な衣装に身を包んだ五人のうち、一人。あなたはその少女に見覚えがあります。もちろん、さっきまでここにいた、スズノです。
燕:「(スズノちゃんだ!)」
GM:……というところで、すべてのオープニングを終了します! 次からミドルフェイズ! よろしくお願いします!
みさき:わーい!
燕:楽しかったです!よろしくお願いします!!
慎介:よろしくお願いします