ログ

ED2【夏野夜美・その花にも未来を】

日時:2017年10月20日~11月5日
セッションツール: どどんとふ
GM:もにゃ

GM:では、次は夜美のエンディングに行きましょう
夜美:あいあい
GM:ウィキッドを自分の病院に収容してカウンセリングをしたい……とのことでした。
夜美:こちとら精神医学専攻
遼子:宣言通りだー!?
八尋:これは燃える
瑞希:ウィキッドを精神病院の発想はなかった。すごい
GM:えーーでは、夏野さんが経営している病院に、ウィキッドは運び込まれてます
夜美:あーい一名様いらっしゃーい
GM:UGNの息のかかった病院なので、問題なく。ただジャームなので、半分牢屋みたいなもんです
夜美:ではカルテに目は通して、彼女がサイコパスであることは間違いないという報告も上げてます。れっきとした病気なので治療が必要だと
GM:ハイ。問題ないです。では、ウィキッドは病院のベッドの上ですごく不機嫌そうに座ってます
夜美:「不自由な思いをさせて申し訳ないわね。けれどあなたは患者だし、前科もあるしでこうするしかなかったの。我慢してちょうだい」と悪びれない風に言います
GM:では、ウィキッドは夜美を一瞥して、小ばかにしたように笑います
ウィキッド:「申し訳ないなんて全然思ってないツラね」
夜美:「思っていないもの。残念だけれど、私にはあなたの最終的な結末を変える力はないわ。今はね」
夜美:「だから申し訳なさそうな顔をする権利もないの」
ウィキッド:「あ、そ。そんなことどーだっていいわ。ていうか、それなら早く殺せばいいじゃない。これは何の真似なわけ?」
夜美:「もちろん、あなたの病気の治療のためのカウンセリングよ。あなたはジャームだけれど、その前に病気だわ。とても珍しい症例のね」
夜美:「それがジャーム化とどう関係しているのかわかればこちらの有利になる。なくてもあなたという患者からは珍しい症例のデータが取れる。どう? わかった?」
ウィキッド:「あんたの実験動物になれって?ごめんだわ」
夜美:「あら。そんなことを選ぶ権利が今のあなたにあると思う?」
夜美:ちょっと意地悪そうな顔をしてから
夜美:「……まあ、どんな体裁を見繕っても、あなたには猶予が与えられたという結果には変わりないわ。その猶予を、私の力の及ぶ範囲内で楽しむのも悪くないのではないかしら?」
夜美:「私はあなたと同じような患者とも腐るほど会話してきたのだし、退屈させるつもりはないわよ?」
ウィキッド:「なら、アンタのお友達、片っ端から殺してやろうか? あたしがやりたい、楽しいことってそういうことよ?」
夜美:「いいわよ」あっさり
夜美:「ただしやってもらうのはあなたの夢の中だろうけど」と髪の毛をかきあげる真似をします
ウィキッド:「……最低。アンタみたいな女が一番嫌いよ」
夜美:「ならソラリスの女はみんなあなたに嫌われるわね」
ウィキッド:「わかったわよ、身の上話でもすりゃいいわけ? でも、寝首かかれないように気をつけなさいよ、お嬢さま」
夜美:「ええ。あなたのすきな順番で好きなことをしゃべってちょうだい。私は相槌を打つのが仕事よ。はじめましょうか」
夜美:といったふうにカウンセリングしていきます
GM:そんな感じですね。夜美が言った通り、ウィキッドには僅かな猶予が与えられるだけで、いずれは処分されることになります
GM:ジャーム化から元に戻った例というのは、非常に限定的なものを除いてありませんから
GM:と、そんな感じです。他にやりたいことあります?
夜美:いえ、ないです! あざます!
GM:ありがとうございます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です