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MP3【欠けゆく夜】

日時:2022年1月4日~1月6日
セッションツール:ココフォリア
GM:もにゃ

[雑談] GM@もにゃ : 戻りましたよ~

[雑談] 王生 竜也@きりぅ : もどりま!

[雑談] 西衛涼風@ひかり : もどりました!

[雑談] 高遠遥@みずのお : おりまーす

[雑談] 銀 渉@きさき : もどりましたー!

[雑談] 罪枷弓弦@歩 : すみません遅くなりました!!います、!

[雑談] GM@もにゃ : おかえりおかえり~

[雑談] GM@もにゃ : ゆるゆるでいきましょうゆるゆるで

[雑談] GM@もにゃ : よし、では準備出来たら再開しましょか~

[メイン] GM@もにゃ : 次の方針としては生存者を探しに行くってことですが

[メイン] GM@もにゃ : その前に1シーン挟みます

[メイン] GM@もにゃ : シーンプレイヤーはPC①で、他の人も出たければ出てもOK

[メイン] GM@もにゃ : 生存者を探しに教室を出て、歩いてるとこって感じなので

[メイン] GM@もにゃ : なので王生くんだけは絶対出てもらって、あとはお任せです

[メイン] GM@もにゃ : 朔夜さんとの会話シーンになりますね

[メイン] GM@もにゃ : まあみんな一緒の空間にはいるので、駒はこのままで!

[メイン] GM@もにゃ : 出る方は登場どうぞ!

[メイン] 高遠遥@みずのお : 出ます!

[メイン] 高遠遥@みずのお : 1d10 (1D10) > 8

[メイン] 銀 渉@きさき : 出ます!

[メイン] 銀 渉@きさき : 1d10 (1D10) > 1

[メイン] system : [ 高遠遥@みずのお ] 侵蝕率 : 55 → 63

[メイン] 銀 渉@きさき : は?????

[メイン] GM@もにゃ : えええ

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : 1d10 (1D10) > 3

[メイン] system : [ 王生 竜也@きりぅ ] 侵食率 : 59 → 62

[メイン] system : [ 銀 渉@きさき ] 侵蝕率 : 44 → 45

[メイン] GM@もにゃ : では、あなたたちは生存者を探すために教室を出て、廊下を歩いています

[メイン] GM@もにゃ : 朔夜は一番後ろを歩いていましたが、ふいにその体がふらつき、壁に寄りかかります。

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : ささえるぞ!

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : 「大丈夫か!?」

[メイン] 朔夜 : 「……ああ、すまぬ」

[メイン] 高遠遥@みずのお : 「……朔夜さん、やっぱりさっきボロボロだったのがまだ治ってないんじゃ…」

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : 「教室で待っているか?護衛に俺も残るから」

[メイン] 銀 渉@きさき : 「無理しないで(´・ω・`)」

[メイン] 朔夜 : 「いや、問題はない。というか、休んでも治るものではないだろうな」

[メイン] 朔夜 : 「どうやら、お前にツクヨミの力を渡したことで、不死の再生力がだいぶん弱まっているようだ」

[メイン] 朔夜 : 「言っただろう?今夜、ツクヨミの加護を受けたもの同士が傷つけあえば、再生能力が停止すると」

[メイン] 銀 渉@きさき : 「それって大丈夫なんですか?!」

[メイン] 朔夜 : 「同じ月を削りあうようなものよ。あいつに私の月が削られただけのこと」

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : 「なら力を返す。キミが倒れては……」

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : たぶん無理そうだけど

[メイン] 朔夜 : 「だめだ、それではあやつを絶対に倒せぬ」

[メイン] 朔夜 : 「お前が私に力を返すことはできぬし、できたとしても、この傷は癒えぬ。あやつに傷つけられた時点で、私の命運はすでに尽きているのだ」

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : 「そんな……」

[メイン] 朔夜 : 「おそらく、保って今夜一晩。私はスカードネイルを倒せなかった。だから、お前に任せると決めたときに、このことは覚悟の上よ」

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : 「……っ」

[メイン] 朔夜 : 「……私が生き延びる手段があるとすれば、奴を倒し、奴からツクヨミの力を奪い取ることだけだろう」

[メイン] 朔夜 : 朔夜はそう言って、窓の外に浮かぶ月を見上げます

[メイン] 朔夜 : 「……だが、これで楽になれるのかと思うと、それも、悪くはない」

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : 「……勝手なことを言わないでくれ」

[メイン] 朔夜 : 朔夜は月から目を離し、竜也に微笑みかけます

[メイン] 朔夜 : 「私がツクヨミの力で不死を手に入れたのは偶然だった。それから百年以上生きてきたが、よかった、と心から思えることの、なんと希少なことよ」

[メイン] 銀 渉@きさき : 「うーん……俺は朔夜さんがここで死んでほしくはないかなー。もしここで俺たちがスカードネイルを倒しきれなくて朔夜さんが死んでしまったら死ぬに死にきれないでしょ?」

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : じゃあ銀くんの言葉にゆっくりうなづきます

[メイン] 朔夜 : 「なんと弱気な。大丈夫だ、おぬしらは強い。百年、世界とあらゆる強者を見てきた私が言うのだ。必ず奴を倒すだろう。足りなかったのはツクヨミという最後の一手よ」

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : 「…………朔夜。手を」

[メイン] 朔夜 : 「?なんじゃ、急に」

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : 「歩くのも辛いんだろう。抱えよう」

[メイン] 朔夜 : 「な、な、なんじゃと、そんな──!」

[メイン] 朔夜 : きょどっ

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : 「今すぐにしてやれることはそれくらいだ」

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : 「だがもう少し待っていてくれれば、必ずお前の望み通りスカードネイルを倒す」

[メイン] 朔夜 : えー、では、なんやかんや言いますが、へろへろなので抱き上げられます

[メイン] 朔夜 : 「……初心といったのは取り消そう。大した男じゃな、おぬし……」

[メイン] 朔夜 : 赤面で顔を覆う

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : 「そんな褒められるようなことじゃない。まだ何も為してはいない」

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : 「見届けてくれ。そのときはじめて、褒めてくれ」

[メイン] 朔夜 : 「……わかった、約束しよう」

[メイン] 朔夜 : 「竜也、それに銀も。……すまぬな、会ったばかりの私を心配してくれるのは、本当にありがたい」

[メイン] 朔夜 : 「さきほど、百年生きて、よかったと思えることは希少だったと言ったが……いまは、こうやって一緒に戦ってくれる者に出会えて、よかったと思っている」

[メイン] 高遠遥@みずのお : 「……きっと、スカードネイルを倒したらもっと良い事だってあるよ!だから、その…」

[メイン] 朔夜 : 「……そうか、遥はそう思うか?」

[メイン] 高遠遥@みずのお : 「……朔夜さんほど長生きしてないから、全然自信ないけど……そうじゃなきゃ報われないでしょ!」

[メイン] 高遠遥@みずのお : 「あいつが悪い因縁の元なら、そいつを倒したらきっといい事がある、俺はそう思うな!」

[メイン] 朔夜 : 「そうか……そうだと良い。少なくとも、あやつを倒せばあやつが振りまく悪意は消えるであろうしな」

[メイン] 朔夜 : 「もし、私が……この件が終わっても、もう一度おぬしらに会いたい、そのために生きたい、と言ったら……」

[メイン] 朔夜 : 「迷惑だろうか」

[メイン] 高遠遥@みずのお : 「?どうして…会うのに迷惑も何もないと思うけど?」

[メイン] 朔夜 : 「……ふふ、そうか。それはよかった」

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : 「ぜひ、定期的に話がしたい。実は俺も遺産継承者だからな」

[メイン] 朔夜 : 「なんと。世間は狭い。同じ業を背負っておったとは」

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : 「だから、二つも持つのは正直重荷だ。必ず返させてくれ」

[メイン] 朔夜 : 「だから、何もせずとも今夜を過ぎれば還るというのに。……だが、そうさな。お前のような前途ある若者に、二つも遺産の寵愛は酷というものよ」

[メイン] 朔夜 : 「勝てばよい。……信じておるぞ」

[メイン] GM@もにゃ : では、シーンをいったん終了しますが、よろしいですか?

[メイン] 高遠遥@みずのお : はーい!!

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : 「ああ」

[メイン] 王生 竜也@きりぅ : はーい!

[メイン] 銀 渉@きさき : はーい!

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