セッション感想,  雑記

Ambivalence R GM感想とか裏話とか1

8/25(日)に行いました、カリギュラ創作卓こと「Ambivalence R」、お疲れ様でした!
ここではセッションの裏話や、時系列を追ってのGMの感想などをまとめていこうと思います。
お時間のある方は、暇つぶしの一つとしても読んで頂けると幸いです。

性質上、卓のネタバレが激しく含まれますのでご注意ください。

今回は自己紹介~オープニングフェイズ終了まで。







◆セッション開始~自己紹介◆
【BGM:Orbit】
今回はカリギュラ「創作」卓ということで、変則的に
・PL側=各プレイヤーさんの自宅部長モチーフのPC
・NPC側=有志の方からお借りした創作楽士モチーフのNPC
を使用してプレイしていくセッションです。

PL/PC(敬称略)
英数字さん/清水翔斗
きりぅ/蒔苗実理
朔芽さん/綾辻律
凪さん/來逆蓮

有志の方/NPC(敬称略)
猫まんじゅうさん/ミケP
ひかりさん/???&???
依榁いおさん/??
ピラニアさん/???

未登場の楽士さんについては名前を伏せています
有志の方のお名前でほぼ自動的にわかる方も多いと思いますが、PLさんや見学者の方の中には「このセッションで初めて知るよ!」という方もいらっしゃるので、念のためネタバレ防止ということで!
ぜひ一緒に「次はどんな楽士が立ちふさがるんだ……」とドキドキしましょう。
セッションが終了したあかつきには、ここにお名前も載せさせていただきます。

使用ルールブックとサプリメントは以下の通りです。
基本ルールブック1
基本ルールブック2
上級ルールブック
(以下演出のみ)
インフィニティコード
パブリックエネミー
レネゲイズアージ

自己紹介は私の卓のセオリーで、経験豊富な方から。
きりぅさん→朔芽さん→英数字さん→凪さんの順番でした。

今回もまた、PCのアイコンはきりぅさんに描いて頂きました。
いつもありがとうございます。

一応セッション冒頭にも説明した注意事項をこっちでも。

・このセッションは、カリギュラの世界観や設定をダブルクロスに落とし込んだパロディ卓です。
カリギュラの原作とは(当然ですが)違った部分がたくさんあります。
・カリギュラの原作のネタバレはしていません。
・ダブルクロスは「厨二かっこいい」TRPGです(断言)
・かっこいいことを言うとダイスの回りがよくなる傾向にあります(断言)
なのでみんなかっこいいことを言います。

※この注意事項はGMの偏見が多分に混ざっています。

◆蒔苗実理のオープニング◆
はじまり【BGM:レネット(inst)】

入学式のリハーサルを行うシーンです。

PC2、ここでの蒔苗くんは学年首席としてリハーサルに参加しています。
それだけ優秀なので、美少女生徒会長さん(仮)の覚えもめでたいわけですね。

そんな中で突然のワーディングが発生。
異常を察知した蒔苗くんは、発生源であるグラウンドへと走ることになります。

生徒会長「……もう一度だけ聞くわ、蒔苗実理。私たちに協力するつもりはない? 私たちの作る理想の世界で――永遠の楽園で暮らすつもりは。望むものはすべて手に入るわよ」
蒔苗実理:これはおいしい質問。では返事します。
蒔苗実理:「俺に望みなどありません。あるとすれば、だれかの望みを叶えるための武器となる力だけです」

このセッションやるたび思いますが、このやりとり何回やっても美味しい。
実理くんはAIという設定なので(シンドロームも電気系のブラックドッグ)、やや機械的な返しが光ります。

◆來逆蓮のオープニング◆
『アイドラトリィ』【BGM:レネット(inst)】

続いては場面が屋上へと移動します。
PC4、ここでの來逆くんは、外部のUGN支部に所属する学生エージェント。
エージェントである身分を隠しながら、学生生活を送っている……ある意味ダブルクロスでも定番の立ち位置ですね。

屋上には來逆くん以外にも生徒がおり、彼女たちは「生徒会」の噂話をしています。
ここで一足先に情報収集が行え、成功すると情報を開示します。
來逆くんは成功しましたので開示しております。
共有するかは今後の來逆くんの判断次第ですね。

ここの公開情報でわかることは、

・生徒会が全校生徒の羨望と人気を集めていること
・生徒会は選ばれた者にしかなれないと言われていること
・この学校には【幽霊】あるいは【神様】と呼ばれる特異な存在がいる、という噂があること

以上3点でしょう。

やがて來逆くんもワーディングを察知し、グラウンドへと向かいます。

◆綾辻律のオープニング◆
『潜在する破滅』【BGM:レネット(inst)】

続いては、カリギュラでおなじみの音楽準備室のシーン。
PC3、ここでは綾辻さんの場面となります。
綾辻さんもまた、ダブルクロスでも定番の立ち位置「支部長」です。

ダブルクロスでPCたちが所属する組織「UGN」の中間管理職的な立場に当たります。
主に、上層部である「日本支部」からの依頼を受けて、部下のエージェントを動かしたり、時には自分自身も動いて、テロを阻止したり異常を排除したり、一般人を守ったりします。

なんだか綾辻さんには苦労人のイメージがあるので、中間管理職、似合いますね……
個人的には苦労してほしくないんですけども……

このシーンでも、日本支部長である霧谷さんから
「テロ組織が、学校で何か悪だくみをしているので気を付けてね」と警告を受けます。
この「テロ組織」が「FH」……UGNと敵対する、超能力者たちのテロ組織です。

また、綾辻さんはUGNの支部長なので、來逆くんに公開したのと同じ情報が開示されます。
そのあと、やはりワーディングを察知。綾辻さんもグラウンドの様子を確認します。

◆清水翔斗のオープニング◆
わたしはだあれ【BGM:レネット】

最後のオープニングです。
場所は他のオープニングで散々出てきたグラウンドです。
異常性は全てPC1(主人公)に集約するのだ(断言)

学校を終えてお昼寝するために帰宅する翔斗くんに、妙な光の塊が衝突します。
この「光の塊」が、このセッションでの「ミュー」ですね。
姿のイメージは、ちっちゃい方のμです。

彼女は翔斗くんに対して、
「人間が欲しいものは何か。一番大事なものは何か」
と問いかけます。

めちゃくちゃ難しい質問ですね!
これに即答出来る人はなかなかいないでしょう。
そうして翔斗くんが言い淀んだところに、一人目の楽士がやってきます。

楽士トップバッターはミケP。
NPCとして猫まんじゅうさんからお借りしています。
ミケPのアイコンも猫まんじゅうさんが描いてくださいました。

ミケPはミューを迎えに来たと言いますが、ミュー自体は「まだ帰りたくない」と言います。
翔斗くんがそれを汲んで、ミケPに立ちふさがることに。

清水翔斗:「君は…帰りたくないの?」
GM:では、ミューは頷きます
ミュー:「まだ……まだ帰りたくない」
清水翔斗:「そっか。……すみません、ミューはまだ帰りたくないそうなので……また日を改めて貰えないでしょうか?」
清水翔斗:ってはっきりミケPに言いますね
GM:では、ミケPは残念そうにため息をつきます
ミケP:「しょうがないわねぇ。でもまあ、多少のワガママも女の子の魅力の一つか」
ミケP:「で・も! 聞けないワガママもあるのよねぇ」
ミケP:「力づくでも連れて帰るわ――って言ったら、あなたはどうするのかしら?イケメンさん?」
清水翔斗:「俺は個人の意見は尊重します。だから貴方がミューを連れて帰りたいって事も尊重すべきだと思います。ですが」
清水翔斗:「今、ミューは帰りたくないって言いました。だから、貴方には少し待っていてもらえたら、と思います。なので、俺でも足止めくらいは出来るかな、って」
ミケP:「あら素敵。立ち向かうのね?」
清水翔斗:「俺に戦う程の力はありませんよ。先程言った通り、足止めくらいです」
ミケP:「ふふ、それでも素敵よ?イケメンさん」

この辺カッコイイですよね。
ダブルクロス!!!って感じで!!!

そうこうしてオープニングは終了。
ワーディングが発生し、戦闘へ突入。
いよいよ本編であるミドルフェイズに入っていきます。

初日は続いてのミドル1の途中まで進みました。
ミドル1は次回、完全に終わってから感想を書いていきたいと思います!

待て次回!

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