OP3【希望の少女たち】
日時:2018年11月18日~12月2日
セッションツール:どどんとふ
GM:もにゃ
GM:では、時間は進んでライブ当日です
GM:あなたはFloweryのライブ会場で、チケットを頼りに自分の座席を見つけたところです。慎介:ちなみにどこらへん?
GM:ええと、あんまりふかく考えてなかったw
GM:アリーナ席はアリーナ席のイメージ
GM:前のほうにしとこうか?(そういうことじゃない)
GM:ちなみに刑部さん、こういうところにきたことは?
慎介:ライブは多分初。じゃあ、(少し遠いな……)って感じで席に不満はないけど、事前調査には向かなそうだから、手荷物だけ置いて席を立とうかな。
GM:すると、隣に座っていた少女がおずおずと話しかけてきます。
少女:「あの、こんばんは。今日は、宜しくお願いします」
慎介:「ああ、よろしく」(!?ライブってこんなものなのか?)
GM:www 確かに、刑部さんは少女が少し緊張しているというか、世間慣れしていないような印象を受けます。こういうところは初めてなのかなって感じ。
少女:「あ、すみません。わたし、名乗りもしないで……私は、雪野といいます。雪野雫」
GM:少女は少し顔を赤らめて名乗ります
慎介:「あ、いや、こちらこそ。刑部慎介だ」釣られて緊張気味に
慎介:名刺探して上着まさぐってから冷静になろう
雫:「刑部さん。かっこいいお名前ですね。よろしくお願いします。実は、こういうライブに来たのは、初めてなんです。何かおかしなところがあったらすみません」
GM:刑部さんもいいひとだぁ
慎介:「ありがとう。君もかわいらしい名前……いや、僕もこういうところは初めてで・……」
慎介:(事前調査行かなくて大丈夫かな?座ってたら歌が始まるんだよな?)
みさき:諦めロン
GM:でも雫ちゃんは刑部さんがエージェントだとは全然しらないので、お構いなしです
雫:「ずっと家が厳しくて、ライブに行けなくて……でも、デビューの頃からずっとFloweryが大好きで、応援していたので、今回だけはどうしてもって頼みました」
雫:「今回のライブが初めてなら、刑部さんもラッキーですよ!きっとすごいライブになります」
GM:雫はにこにこしています
慎介:「すごいライブ」は噛みしめときます。Floweryの事前知識は間で調べてておK?
GM:OKですよ。ちょっと携帯電話とかいじりながら端末で調べるって具合ですかね
慎介:ですね
GM:ちょっと雫ちゃんのお話に生返事になりますけど、雫ちゃんは嬉しさのせいであんまり気にしていないような感じ
慎介:まあ合図値を打つというか話を合わせてファンのような感じで
雫:「なんだか嬉しいなぁ。テレビ越しじゃないFloweryが本当に見られるんですね」
GM:では、事前調査について、みさきさんと同じ内容は調べられるとして……ほかに何かあります?
慎介:周囲の他の客の様子は? 隣の人と自己紹介してるのが気恥ずかしい半分。一応変な人いないか半分
GM:周囲の客は全く持って普通というか、一般的なライブの観客って感じですね。自己紹介しているのも、周りで同じように挨拶してたり、熱く語り合ってたり。
GM:だから特に目立ってるわけじゃないです
慎介:(よかった変じゃない)
GM:たまに「スズノ派」「アオイ派」とかの言葉は聞こえるかもですね
慎介:ああー、地雷覚悟で聞いてみよう「雫、ちゃんはどっち派?スズノとアオイ」
GM:では雫は少しびっくりしたような顔をしてから、ちょっと悩むように小首をかしげます
雫:「そうですねえ……私はどっちも、というか、メンバー全員好きですよ。でも、アオイさんとアヤメさんは、Flowery創設からのメンバーなので、思い入れみたいなのはあります」
慎介:「そうか。変なこと聞いちゃってごめんな。」(ファン間の定番の話題じゃなかったのか)
雫:「刑部さんは、誰推しなんですか?」
慎介:「推し……?」
雫:「あ、すみません、初ライブなんですよね! ええと、一番印象に残ってるメンバーとかってことです」
慎介:「ああ、ええっと。アオイかな」
雫:「アオイさん! やっぱり人気ですよね! 可愛いし、歌も上手だし。憧れちゃいます」
GM:雫は楽しそうに笑いながら続けます
雫:「きっとFloweryは、みんなの希望なんです。私も家が厳しかったり、勉強も大変だったりしますけど、Floweryがいるから頑張れる。きっと、他のみんなにとってもそうだって思います」
慎介:「そうか」くらい相槌を打ってこのライブの心配しちゃうよ。雫は俺が守るモード入ってる
GM:優しいなあ。女の子に優しい。
GM:では、他に何もなければシーンを切ろうと思います
慎介:大丈夫です! ugn的に仕事してないのは懸念してるけどシーンは切って大丈夫です