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MP6【孤独の女王~奏太の見解~】

日時:2017年10月20日~11月5日
セッションツール: どどんとふ
GM:もにゃ

GM:次は奏太との面会になりますかね
遼子:シュッシュッ
夜美:80にはなれたけどどうしようかな
GM:登場したい方は浸食率振ってどうぞ
瑞希:100行ってるのでやめときますね
瑞希:(瑞希個人としてもあまり興味なさそう)
夜美:必要だと思った時点で出ます。
瑞希:同じく必要と感じたら出ます
GM:イサリさんはどうします?
八尋:迷っています。後から登場、もできるんでしたっけ
GM:後からもいけますよ! 登場したくなったら「登場します」って発言してダイス振ってもらったらOK
八尋:侵食値の加減が分からないので様子見させてください!
GM:了解です! ではいったんおやすみなさい。では遼子さんと奏太のみ最初は登場で
遼子:おk
GM:あなたは神谷奏太が謹慎を受けている部屋まできました。一応、外には見張りっぽいスタッフも立っています。中に入ると、奏太がベッドに腰掛けています。
奏太:「こんにちは。えーと、石倉さん、でしたよね。お疲れ様です」
遼子:「やっほーカナちゃん、謹慎中寂しいだろうと思って、お見舞いに来たよー」
奏太:「ありがとうございます。正直、退屈で退屈で。助かります」
遼子:「ほいきた。じゃあカナちゃん、お姉ちゃんと恋愛トークしようぜ? 例えばFloweryのアオイちゃんとか、どうよ?」
奏太:「えっ!?れ、恋愛トークですか!?あはは、冗談きついなあ」
夜美:面白い切り出し方だなw
八尋:いきなりど真ん中w
瑞希:バリバリ切り込んでいく
GM:奏太はひとしきり笑ってから
奏太:「もしかして、あの昔の女性って言うの、本気にしましたか? それだったらすみません。アオイさんには言わないでくださいね。また『ふざけないで、ころすわ』とか言われちゃうんで」
遼子:「あれ、違ったの?軟禁ぶち破って単身突っ込んで行くなんて、愛の為せる業かと思ってたのにー?」
奏太:「そんなんじゃありませんよ。ただ、彼女がFHを脱退したのは、僕のせいでもあるので……踏み込んだ以上は責任がある。それだけです」
遼子:「ふーむ…ところでカナちゃん、最近アオイちゃんに手紙とか送ったりした?」
奏太:「手紙ですか?いえ。定期的に連絡は取ってましたが、いつも連絡はアオイさんからです。僕から手紙を送ったことはありません」
奏太:「今回は例の密告があったので、僕が勝手に潜入を決めたんです。彼女からは何も伝えられてません」
遼子:「……なるほど。私達と立ち位置は一緒か。」
奏太:「密告があってから、もちろん正式に調査メンバーには志願したんですけど。僕はアオイさんと面識があったので、私情を挟むってことで却下されたんですよ」
奏太:「まあ、そうじゃなくても、僕は今立ち位置が微妙ですしね」と苦笑します
遼子:「そりゃあねぇ……現状ですら一応犯人候補ではあるし、カナちゃんはカナちゃんで大分壮絶だったみたいだし」
奏太:「重いものを背負ってないオーヴァードなんて、ほとんどいないんじゃないでしょうか」
奏太:「アオイさんも、僕も、あなたも」
遼子:「はっはっは、そりゃそうよねー」 からりと笑って
遼子:「あーそうだ、本題を忘れてた。カナちゃん、オスティナートセルって言うFHの話、少し聞かせてもらえないかな」
奏太:「オスティナートセル、ですか。僕がお話出来るのは、オスティナートが解散する前の話になりますけど、それでいいでしょうか」
遼子:「うん、是非とも」
奏太:「わかりました。もうご存知かもしれませんが、オスティナートセルはFHの過激派セルです。オーヴァードにとっての理想郷……つまり、ジャーム化のない世界の構築を目的とした、エリートエージェントの集まりです」
遼子:ジャーム化のない世界を目指してたのか……
奏太:「解散直前の時期は、だいぶオカルトに傾いていたともいわれていますけどね。神様を呼んで、世界を変えるとかなんとか」
遼子:「神様……ねぇ……」
奏太:「その迷走期に、アオイさんはだいぶ自棄になっていたようです。僕らが参加した抗争のときも、だいぶ投げやりでした。だから僕が言ったんです。そんなのはもったいないって」
遼子:「おお……」
奏太「だってもったいないでしょう?アオイさん、可愛いですし。歌も上手いし。FHで暗殺者やるより、アイドルとか、女優さんの方が向いてますよ」
遼子:「……おお、おおん…?アイドル…?」
奏太:「いや、アイドルとかは、ぶっちゃけ思い付きだったんですけど……彼女、本当にFHを抜けて、アイドルになろうとしたみたいで」
奏太:「意外と素直なんですよね。そんなところも可愛いですけど」
奏太:「そして実際、彼女はその将来像を現実にするための努力も、勇気も惜しまなかった。その結果が今、というわけです」
遼子:「……あーオッケーオッケー。大体合点が行ったわ」
瑞希:やはりナチュラルラノベ主人公属性の奏太君
八尋:遼子さん、あの放送前に空調室にいた理由をきいてもらっていいですか
遼子:「あ、そう言えばさ、なんであの時カナちゃんは空調室に居たわけ? 不良のカン?」
奏太:「なんですか、不良のカンて……空調室にいたのは偶然です。ライブの始まる少し前に潜入して、しらみつぶしに探していました。空調室からレネゲイド反応があったので、詳しく調べていたんです。見た目は異常なしでも、エフェクトで偽装されている可能性もありますからね」
遼子:「なーるほどなぁ…うん、これで大体聞きたい事は聞けたかな?」
奏太:「それはよかった。じゃあ、僕からもいいですか」
遼子:「お?いいよいいよー?こっちばっかり聞いちゃったしね。お姉さんの恋愛遍歴とか?」
奏太:「質問というか、ただの独り言なんですけどね。石倉さんの恋愛遍歴は、今度お茶でも飲みながら聞かせてください」
遼子:「(シュン)」

個人的に遼子さんの恋バナは聞いてみたい。

奏太:「アオイさんは凄く冷徹にみえますけど、ああ見えて普通の女の子です。オーヴァードはみんな重いものを背負っているけれど、彼女は特に重いものを背負っているのに、気丈だと思うくらいです。……彼女が古代種だってことは、もうご存知ですよね」
遼子:「うん、大分驚いたけど…普通の女の子ってのも、ちょっと納得かな」
奏太:「【現代の人魚セイレーン】って言うのもあながち間違いじゃないですよ。もしかしたら本当に、人魚の末裔かも知れません。人魚は300年生きる種らしいですし。……もっとも、彼女は年齢のこと、すごく気にしてるみたいですけどね」
奏太:「そのー、初めて会った任務の時に、うっかり彼女の年齢を知ってしまって。そしたら、「バラしたら殺す」って物騒ながら真っ赤になってました。いやー可愛かったなぁ」
奏太:「なんでも、100歳超えたら箔がつくからバレても構わないけど、90代のうちはバレたら嫌なんだそうで……女の子は難しいですね」
遼子:「……カナちゃん、お姉さんから一つ心からのアドバイスだ。女性に年齢の話は厳禁だ。特に恋する乙女には。」
奏太:「はあ。まあ、別にバラすつもりは全然なかったんですけど……気を付けます」
奏太:「最後に。根拠があるわけではないんですが、この事件……誰か、アオイを追い詰めたい人が、このテロを起こしたんじゃないかと思います」
奏太:「こんなことを頼める立場ではないんですが、彼女をお願いします。僕はもう、助けに行けないので」
遼子:「………オーケー、頼まれた。お姉さんに任せなさい」
GM:ではシーン切りましょう

次のシーンがクライマックスを想定していたため、ここで再度の調達。
夜美さんが応急手当キットに挑戦し見事調達。
HPを全回復させてクライマックスに臨みます。

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